「うえの」600号(2009.4.1発行)

美術館や博物館、動物園などがある上野は、明治このかた芸術文化の発信地です。
その上野の商店約100店からなる「上野のれん会」が、1959年(昭和34年)以来この地の文化的伝統の再発見をめざし、 タウン誌「うえの」を、毎月発行しています。
その記念すべき600号。巻頭記事は東京国立博物館で開催されている「国宝阿修羅展」の紹介です。他にも、国立科学博物館の「大恐竜展」、東京藝術大学大学美術館の「尼門跡寺院の世界」など内容盛りだくさんですが、特にご紹介したいのはこちら。
「冬眠クマ"クー"の「動物大賞」」という記事。
動物園のクマは普通は冬眠しませんが、上野動物園では一昨年からツキノワグマ「クー」の冬眠展示を行っているそうです。
どうしてそういう展示をするようになったのか、詳しくは記事をご覧下さい。